ストレス社会は口臭社会!?ストレスは口臭の原因となる

ストレスが口臭の原因となる理由は?

現代はストレス社会といわれています。仕事のプレッシャー、人間関係、将来への不安――。ストレスの原因はありとあらゆるところに転がっていますよね。

『ストレスなんてまったくないよ!』なんて胸を張って言える方は、一体どれくらいいるのでしょうか?多くの人がストレスを抱えながらも、必死に頑張っていることと思います。

しかし、ご存知でしたか?実は、ストレスって口臭の大きな原因になるんです。

これを見て、『え? かなりストレスをため込んでいるけど・・・』と思った方は気をつけて!もしかしたら、あなたはストレスの他に、嫌な臭いまでため込んでいるかもしれません。

ストレスが口臭の原因に。その理由とは?

どうしてストレスがたまると口臭が発生するのでしょうか。それには、主に二つの理由があります。

1)自律神経の乱れ

人は多くのストレスを感じると、自律神経が乱れてしまいます。そもそも、『自律神経って聞いたことはあるけどよくわからない』なんて方も多いかと思います。

自律神経とは、活動をコントロールする交感神経と、休息をコントロールする副交感神経の二つからなっています。

そして自律神経は、わたしたちがふだん無意識に行っている内臓や血液の活動の調整などを担ってくれる、たいへん重要なものなのです。

そんな自律神経が乱れると、身体にさまざまなエラーが出てしまいます。

 

そのうちの一つが、唾液量の減少。交換神経が優位に働くと、唾液の量が減り、ネバネバとしたものになります。

この交感神経は緊張下でも活発に働くため、緊張したときも同じような状態になります。大事なプレゼンの直前など、やけに口の中がねばついたという経験がある方もいらっしゃるのでは?

実は唾液には消臭効果があります。つまり、唾液の量が減ってしまい、ドライマウス(口の中が乾いた状態)になることによって、口の中に嫌な臭いが発生してしまうのです。

2)胃・十二指腸潰瘍

大きなストレスは、ストレス性の胃・十二指腸潰瘍を引き起こすおそれがあります。そして、この潰瘍が口臭の原因となることもあるのです。

胃・十二指腸潰瘍になると、食べものを上手く消化されずに腐ってしまい、それが悪臭となってしまいます。

さらにこの場合の口臭は、とても臭いがきつい場合が多いです。

どうやって対策すればいい?

ストレスを減らすには

これらの原因を解決するためには、ストレスそのものを減らし、自律神経が乱れないように注意し、そして唾液の量を増やしてあげる必要があります。

ストレスを減らすには、ストレスの原因を取りのぞけるならそれが一番効果的ですが、なかなかそうもいかないですよね。

そんなときは、まずは規則正しい生活をするように心がけましょう。

そのうえで、趣味に時間をついやしたり、軽い運動をしてみたりして、嫌なことを忘れる時間をつくるのも大切です。ゆっくりと入浴するのもいいですね。

自律神経の乱れを戻すには

また、自律神経の乱れを戻すには、筋弛緩法や腹式呼吸がおすすめです。

筋弛緩法は、腕などに力を入れた状態で十秒前後数え、そして一気に力を抜くというもの。

腹式呼吸は、鼻で息を吸ってお腹をふくらませ、吐くときにへこませましょう。

唾液の量を増やすには

唾液の量を増やすには、噛む回数を増やすことが大切です。

噛むことによって唾液が分泌されるため、ガムなどをポケットに忍ばせておくといいでしょう。

また、口の中が乾かないよう、乾いてきたなと思ったときに水分を取るのも効果的。

ただし、コーヒーや緑茶には利尿作用があるため、飲むものは水を選ぶのがベストです。

まとめ

以上、ストレスと口臭の関係性、その原因と対処法について見てきました。

ただし、ここで紹介した対処法はあくまで簡単に出来るもののみをご紹介しています。

もし、あなたが耐えられないほどのストレスに苦しんでいるのなら、無理をせずに病院や専門クリニックへと行くようにしましょう。

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